【がっちりマンデー・地元調味料】雪塩・レモスコ・かんずり

TV番組情報

2021年1月20日に放送されました、がっちりマンデーでは、今盛り上がっている地元調味料!

ということで、雪塩・レモスコ・かんずりを、詳しく紹介してくれました!

今、お家時間が増えて、お料理することが多くなり、レアで美味しい調味料をお取り寄せする人が増えています。

日本のあちこちにある、その土地の人しか知らなかった地元調味料の売上が増えているそうです。

世界NO1儲かり塩工場『雪塩』沖縄県宮古島 

(株)パラダイスプラン(沖縄県宮古島)西里社長がお話してくれました。

看板商品『雪塩』は、ギネス世界記録にも認定された、世界でNO1儲かっている塩工場で作られます。

10年間で4倍、16億円の売上達成の、南の島で生まれたバカ売れ調味料。

雪塩ってどんなお塩?

雪塩の特徴は、この、ふわふわ感。

ミネラル分の豊富さ。

そして、何より味が違う!!

粒が1/4の大きさで、まるで粉雪のようなパウダー状

一般の塩に比べ、カルシウム9倍、カリウム20倍、マグネシウム30倍と、ミネラル分が格段に多いため、味に深みが出る。

ミネラル分が、天ぷらやステーキなどのうまみを引き出すと、大人気に!

世界で一番ミネラル分を含む塩として、ギネスブックにも登録されたそうです。(このカテゴリーは現在はありません)

雪塩はどのようにして生まれたのか?どうやって作られているの?

2000年、西里社長、サトウキビの搾りかすを使って牛のエサを作れないかと試作してみました。

しかしこれが大失敗。

そこで、そのマシーンを使って何かできないかな?と、目の前にあった海水を入れてみました。

すると、ふわふわの美味しい塩ができちゃった!

そして、現在の作業工程はというと。

200度に熱し、熱い鉄板に、海水をスプレー状に吹き付けて、水分を蒸発させます。

鉄板から塩をそぎおとしたら完成

普通、海水から塩を作るときは、窯で煮詰めて水分を蒸発させ、不純物を取り除くのですが、この方法だと不純物と一緒にミネラル分もとりのぞいてしまいます。

一方、雪塩の場合、海水を(水分だけを)一瞬で蒸発させるので、ミネラル分はそのまま塩の中に残ります。

また、雪塩は海水のとり方も独特。

まず、海のすぐそばに工場が建てられています。

地下22m掘られた井戸には、琉球石灰岩という地盤を通るためミネラル分をたっぷり含んだ海水がしみ込んできます。

このようにしてミネラル分たっぷりで、ふわふわ食感の雪塩が作られるそうです。

雪塩がお菓子にも相性抜群!ビジネスを広げます。

雪塩に含まれるカリウム・マグネシウムは甘さを引き立て、スイーツとの相性抜群!

地元菓子メーカー、南風堂(株)と手を組み、「雪塩ちんすこう」を発売。

年間12億個ほど販売

これをみた大手菓子メーカーからも声がかかります。

ミルキーやカントリーマアムと雪塩のコラボ商品も発売されているとのこと。

製法は特許をとっているそうです。

『雪塩』(Amazon)


『レモスコ』地元で知らない人はいない!?

ヤマトフーズ(株)(広島県広島市)串山社長がお話してくれました。

『レモスコ』は10年で売り上げ10倍!昨年は52万本販売。

関連商品と合わせ、売上2億円!

儲かり調味料の仲間入り。

レモスコってどんな調味料?作り方は?

レモスコは、広島のレモンと唐辛子を合わせた調味料で、唐揚げやピザなどに相性抜群。

作り方

  1. かくはん機に、青唐辛子・塩・酢・レモン果汁を入れたら1時間前合わせます。
  2. 3人の職人さんが必ず味見をします。(ポイント!)

辛さは痛みのため、数値化できないそうです。

ですので、必ず味見をして確かめるとのこと。

酸味4:辛さ3が、レモスコが本当に美味しくなるバランスとのことです。

レモスコ、ビジネス成功の秘訣は?

はじめは全く売れなかったレモスコ。

小谷サービスエリア(広島市街地から広島空港に向かうお客さんが、お土産を買って行く人気スポット)に置いてもらう。

広島っぽくてコンパクトなレモスコがうけた!

レモスコ(Amazon)


『かんずり』雪国を活かした独特の製法がウリ

かんずり(新潟県妙高市)の東條社長が、お話してくれました。

唐辛子の空さとユズの香りが特徴で、お鍋や冷ややっこに合うそうです。

20年で倍くらいの売上に。約2億円!

売れている理由はその作り方にある!

かんずりの作り方

  1. 夏から秋に収穫されたエス30(普通の約5倍の大きさの唐辛子)を天然の海水塩でじっくり塩漬け。
  2. 1月から3月に「ゆきさらし」をする。
  3. ユズと麹を混ぜ合わせ、細かくカットする。
  4. 加工場で3年間発酵させる。

ゆきさらしとは、塩漬けした唐辛子を雪にまくこと。

雪にまくと、雪がスポンジのように唐辛子を包み込み、苦みや塩分をほどよく吸い取ってくれる。

かんずり、ビジネス成功の秘訣は?

発売当初、全く売れなかったかんずり。

どうやって20年でこんなに売り上げを伸ばしたのでしょうか?

その秘訣は、

「地元スーパー」に目を付けたところ。

新潟に7店舗展開している地元スーパー「イチコ」にかんずりを置いてもらいました。

そしてそれだけではなく、スーパーで販売されるお惣菜にもかんずりを使ってもらいます。

かんずりを料理の材料にしてもらえば、売上が伸びる!

かんずり(Amazon)


森永さん予測!「次に儲かりそうな地元調味料は?」

森永さんいわく、次に儲かりそうな地元調味料は・・・?

『あゆだし』(高知県 四万十市)

醤油ビンの中にアユが1本入っていて、自分の好きなしょうゆをいれるのだそうです。

あゆだし(Amazon)


まとめ

たしかに!

珍しい調味料をお取り寄せする人、増えていますね。

私の友達(福岡県在住)も、私の地元(鹿児島県)の「なんでんみそ」がお気に入りとのことでした。

地元民の私はその存在を知りませんでした・・・。

確かに美味しかったです!

最近は母に「なんでんみそ」仕入れてもらい、送ってもらっています(*^^)v

かんずりとレモスコも知らなかったです!

雪塩は、『塩ちんすこう』でよくお目にかかります。

そして大好きです。

たくさんのちんすこうの中で、一番好きな味。

ばらばらと、いろんな種類があったら、必ず選びます。

塩ちんすこう。

私も塩好きで、いろいろな塩を試しています(今使っているのはゲランドの塩)が、雪塩、まだ使ってないので、次はこれにします!

こんなにミネラルが豊富とは知らなかった。

やっぱりお塩はお料理で一番使うし、健康のためにも大事なので、成分大事です。

ふわふわ感がいいのか悪いのかは使ってから判断します。

(あら塩好きなので、おにぎりや焼き魚などには特に。)

レモスコも気になるなあ。

レモンと唐辛子なんて絶対合うでしょう!

それにしても、最後は必ず人が味見するところがなんだかホッとしました。

いろいろと機械化がすすんでも、口に入るものはやっぱり人の手で作られたものがいい。

機械に任せられるものは任せて、創造的な部分やお料理などはこの手でしていきたい。

そのためには、ここからここまでは自分で(手や頭を使って)。

ってラインをひいておかなきゃな。

ズルズルと便利さに流されないよう。

それにしても、ブログはやりがいがある。

すぐに成果はでなくても、諦めなければお金にもなるし、何より自分の力がつく。

すごく考えるし、勉強するし、動かないといけないし。

最初に学んだ講座が私の基礎を作ってくれたんだなと、改めて感じます。

土台って大事ですね。

「富田貴典の資産構築型アフェリエイトプログラム」という講座でしたが、今でも躓いたときは見返しています。

ブログで収入を得たい方の一助になると思いますので、興味のある方はどうぞ。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございました。

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